府中市ジュニア大会の翌週日曜、キララから小学生2名がまたまた大会に参加してきました。
調布市小中学生オープン卓球大会@調布市総合体育館です。
↑開場後の自主練時間の途中に突然ラジオ体操の音楽が流れて一斉に体操の時間となりました。ちょっと面白かったです。
↑開会式。ホープス(小学5、6年生)は104名、カブ(小学3、4年生)は58名のエントリーでした。(ただ、棄権も何人か出ていた模様)
これまでオープン戦で上位トーナメントに進んだことのない二人でしたが、なんと今回は二人とも4人1組の予選リーグを1位通過し、それぞれホープス、カブの上位トーナメントに進みました!
大会に多く参加し実戦を重ねたことが奏功しているかもしれません。気持ちを強く持って予選リーグを戦えたようです。
↑Sくんの予選リーグ。
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↑Dくんの上位トーナメントの様子。うまくコースを突いていました。
Sくんは上位トーナメントで1勝し、ベスト8に入ることができました。
ただ、入賞がかかった2回戦では、明らかに格上に見える相手に弱気になってしまったのか、予選リーグの時のようなメンタルで戦えていないようでした。
試合終了後のコーチからの総括。やはり「相手が大人でも強くても、必ず勝つつもりでやりなさい。卓球は何があるかわからない。気持ちを強く持つことで、勝てることがある」というような話がありました。
技術のレベルアップとともに、メンタル強化も必要ですね。ちなみに、日本卓球協会強化本部長の宮崎さんは「卓球の勝負は、技術が10%、戦術30%、メンタル60%で決まる」とおっしゃっています。もちろんトップ選手の試合のことでしょうが、子どもの試合でもメンタルが大事なのは間違いないです。
いつもの通り、二人が卓球練習したいと言い出しました。会場の体育館のスタッフさんに一般来館者向け卓球室に空きがあるか聞いたところ、そこはフルだけど会議室でよければ台出せますとご案内頂き、練習できることになりました。
↑会議室なので不思議な雰囲気。
ちなみに、今回の大会、キララとは別に掛け持ちで所属しているクラブから出場したHくんは、ホープスの部決勝まで勝ち上がりました!!(準決勝も厳しい試合を勝ち切って素晴らしかったです)
仲間の応援に、二人も立ち会いました。
フルセットまでもつれる接戦。惜しくも惜しくも敗れましたが、Hくんの勇姿に二人も刺激を受けたことでしょう。Hくんは技術もどんどん上がっていますが、メンタル面も充実してきているようです。
年度末に向けてオープン戦の大会が増えますが、まずは日頃の練習から、ゲーム形式では「必ず勝つ!」と意識してプレイすることが大事なのでしょうね。
<投稿者:H>